【CHURCH'S/チャーチ】
“MCPHERSON/マクファーソン”


【サイズ】
UK 85G　(27.5～28cm)
ウィズGのため、足が幅広の方にもオススメです。

【カラー】
グレー/ヌバックレザー

【商品について】
革靴の聖地 ノーザンプトンに工房を構える英国シューメーカー《CHURCH'S/チャーチ》。
創業当時から今まで、1足あたりに250工程.8週間の時間を掛けて靴が作られており、
素材となる皮革は世界中から選りすぐられた最高級の革のみを使用し、妥協のない靴を作り続けている老舗シューズメーカー。
また、ファンの間ではプラダに買収される以前の靴を《オールドチャーチ》、買収後を《現行チャーチ》と区別し、それぞれの木型の違いによる履き心地の変化を感じている。

今回ご紹介の靴は、“キルトタン”を被せて遊び心を効かせた“フルブローグ”シューズモデルの“MCPHERSON/マクファーソン”。
“キルトタン”が取り外しできるよう作られており2パターンのデザインを楽しんでいただくことができる。

“ストームウェルト”が巻かれたチャーチロゴ記載の“コマンドソール”パターンの靴底を搭載しており、重厚感のある印象を感じさせる。“ラバーソール”のため耐水性、グリップ性に優れており、悪路や悪天候でも問題なく履くことができる。

“アッパー”にはオイルを染み込ませた“ヌバックレザー”を使用しており、ソールの特徴同様雨などに対する防水性に優れている。スエード同様日々のメンテナンスは、ブラッシング等の簡単なメンテナンスで済むのも魅力である。


《BABE 価格設定》

革靴の値段の相場は数千円～数十万円と非常に価格の差が広がりやすい市場です。
価格の根拠はいくつかありますが、関連の強い根拠には
使われているマテリアル(材料)が何か、修理が可能かどうか、ブランド内でのレア度
などが挙げられます。

靴は値段が高いから良い靴というわけでも、安いから悪いというわけでもありません。
値段には必ず値段に見合った理由があります。
製法や構造によってパーツの数が決まり、パーツの性能によって修理の可否が決まります。

安い靴は長持ちはしにくいものが多いです。
理由は修理ができないものやしにくいものが多いからです。
多くの方は安い靴が傷んだら買い直すあるいは違うものを探します。
逆に高い靴は物持ちが良いものが多いです。
もちろん履き方にもよりますが、30000円を超えてくる靴には修理が可能なモデルが多く存在します。
年に一回または半年に一回修理を重ねることで痛みを最小限に長期間靴の良さを味わっていただけます。
そのような靴は、やはり値段に現れるものが多いのも事実です。

値札だけでなく、ご自身に合った条件であるかどうかも重要です。
サイズ感の条件、TPOに合わせた条件、値段の条件など
あなたにとっての良いと思える靴の条件でぜひ比べてみてください。


ご興味のある方はぜひご検討ください。


【状態について】
未使用品、シューズバック付属。


写真・商品説明をご参考頂き、ご質問等ございましたらお気軽にご連絡下さい。



専門用語集

キルトタン 靴の上に後付けする形で取り付けることができるパーツ。革で作られることが多く、靴紐などを使って固定する構造。取り外しが容易なため、シンプルなデザインの靴でも簡単に違うデザインとして楽しむことができる。

フルブローグ つま先のパーツがWの形をした(ウイングチップ)靴全体に装飾用の飾り穴が付いているデザインのこと。パーツ同士を繋ぎ合わせているラインとトゥの飾り穴(メダリオン)に飾り穴をつけており、見た目の印象を華やかにする。

ストームウェルト 細革と呼ばれる本体と靴底を繋ぎ合わせるために必要なパーツの一種。L字に盛り上がった形をしており、歩行中に靴内部に雨などの水が浸水しにくいようになっている。

コマンドソール 靴底にゴム製の突起状の滑り止めのついたラバーソールの一種。グリップ性能に優れ、悪路や悪天候でも滑りにくい。

ラバーソール ゴム製のソールのこと。耐久性とグリップ性優れ、雨などの悪天候に強い。

アッパー 足を包む甲部の革のこと。アッパーがあることにより足全体が外的衝撃から守られ、靴の中で足を正しい位置で固定される。

ヌバックレザー 革の表面をサンドペーパーなどで擦り、起毛させたレザーの一種。スエードより毛並みが短く、耐水性に優れたものも存在する。